日常の介護も治療の一環に!介護のポイントと効果

認知症患者の介護で気をつけたいこと

認知症は、ゆっくりと進行していく病気ですよね。入院による治療が必要な病気とは異なり、発症してからも長い時間を家庭で過ごすケースが一般的ですね。そのため、患者のおかれた環境や、家族・介護者の接し方なども病気の進行に深くかかわってくるんですよね。患者への対応で気をつけたいのは、頭ごなしに叱ったり、理屈っぽい話をしたりしないことですよ。また、感情表現がうまくできなくなっていても、感情がマヒしているわけではないので、気持ちを傷つけるような言動にも注意しましょう。

できることは自分で!

認知症の患者にも、自分でできることは自分でしてもらうという姿勢も大切ですよ。「どうせできないから」「時間がかかるから」などと、何から何まで手助けしてしまうと、患者は自信や意欲を失ってしまいますよね。介護者は、まずは認知症という病気を正しく理解して、記憶障害や運動機能の低下による事故やケガを防ぐために安全な環境を整えて、「本人ができないことを手助けする」ことから始めるとよいでしょう。認知症の人も、自分ですることで自信が深まり、意欲もアップしますよ。

1人で介護を抱え込まない工夫を!

認知症は、家族や介護者に大きな負担がかかる病気ですよね。介護の原則は、1人で抱え込まないことですよ。家族の協力はもちろん、公的サービスも積極的に利用しましょう。実際の介護は思うようにいかないことも多く、イライラすることがあるのも当然ですよ。完璧を目指すのではなく、できるだけ多くの人に支えてもらって介護を続けるのが理想ですね。できれば親戚や近所の人にも、病気の状況を話しておくようにするとよいでしょう。

介護の派遣は地域によって異なりますが夜勤を行えば20万円程度になりますので、介護福祉分野に興味がある方は仕事に応募してみると良いでしょう。